こんにちは!はじめまして!
初回を見たけど、他の視聴者の反応が気になった!
話題になっているので初回をみるかどうか視聴者の評価や感想を見てからにしたい!
そう思っているあなたに原作がシリーズ累計2400万部超えをした『薬屋のひとりごと』のアニメを1話~3話までの視聴者の評価と感想をレビューサイトなどから収集し、筆者が興味を持ったレビューをこの記事にまとめてみました。
アニメ「薬屋のひとりごと」の視聴者の全体的な評価・感想の共通点
視聴者の評価や感想を見ていったところ、主に下の3つの共通点があります。
- 綺麗な作画や演出が良く、物語の展開が面白い!
- 猫猫や壬氏など物語の主要なキャラクターが魅力的!
- ストーリーに薬や毒の知識が盛り込まれていて、その上でミステリー要素が加わっているのが面白さを引き立てている。
filmarksアニメで投稿された視聴者のレビュー
視聴者の評価:
評価は5つ星中4以上と高い評価になっていて、ネガティブな評価や感想はほとんどない印象でした。
ネガティブなレビュー
面白いんだけど、もっと面白くなると思ってた。ちょっと期待値が高すぎたかな?
原作漫画のキャラの美しさはアニメだと再現しきれないね。動かすためにキャラデザするけど、その際にいくつも良さを削ぎ落とされちゃう。悪くはないんだけど原作漫画が良すぎてね。
1話。原作好きな人には内容も伝わるだろうけど、完全初見の人にはちゃんと伝わっているのか不安になる出来。あとちょっと手を加えるだけで格段に良くなりそうなんだけどなあ。こっちも悪くはないんだけど、もどかしい。
3話。芙蓉姫の舞が美しかった。
ポジティブなレビュー
おじいさんと薬屋を生業にしている猫猫。しかしある時、人さらいに遭い気が付くと後宮に売られてしまう。
普通ならそこでもいい職場に付けそうなのに、高いお給金をもらうとその分、人さらいたちにピンハネされるのが嫌で、あえて何もできない振りをして洗濯係の職場にいたけれど、あることがきっかけで出世してしまう。
しかし次の職場の仲間たちがいい人で、その上自分の大好きな薬に関することができるようになる。
後宮で起こる様々なことを毒や薬を通じて解決していく物語。
主役の猫猫のキャラが凄くいい。炭に素直な感じでもなく、でもひねくれすぎているわけでもなく、正義感もあるので周囲からもそんな性格を受け入れてもらえたりして。
映像も音楽もいいし、閉ざされた場所でこれからどんなことが彼女に降りかかっていくのか楽しみです。
yahoo知恵袋!での主な視聴者の感想
この質問に対する回答をネガティブ・ポジティブ別に分けて、載せています。
ネガティブな感想
個人的には、OPが残念。
民謡っぽいというか、舞踏の音楽のようなものを勝手にイメージしていたため、なんかノリが軽すぎる。
「~いいんじゃない」→いや、良くない。
本編の内容については、他の方も指摘していますが日本語のメモは無しだと思う。また、梨花妃の侍女がメモを窓の外に落としていたけど、内容見た上で人知れず情報を握りつぶす(燃やしてしまう等)描写の方が合っていると感じた。
とりあえず、園遊会、鳳仙花の話を楽しみに視聴するつもりです。
「文明の遅れた異世界に転移転生して、元の世界の知識で無双する」というタイプの異世界ファンタジーを思い浮かべました。薬屋は転生者ではないけれど、そういう感じなんです。
起こる事件はそれほど面白いものではありませんね。中華ファンタジーなのに文字が日本語というのもシラけるポイントです。
主人公にあまり魅力がないのが一番の難点ですかね。 性格も姿もですが、声がつまらなすぎ。もしかして原作には「少年のような声」と書いてあるのでしょうか。もう少し綺麗あるいは可愛げがあれば良かったんですが。
ポジティブな感想
最高でした!
私は漫画を買っていたので、内容は知っていたんですが、声や動きがあることでアニメも楽しく見れました!一番感動したのはオープニングです!猫猫がとても綺麗でオープニングだけでも満足感がすごかったです!
本編も絵柄がとても綺麗で、4話以降にも期待しています!
想像していたよりは見やすく飽きずに見られたのでこのまま視聴継続しようかと思っています。
(猫猫と壬氏の凸凹漫才的な会話にはトコトン笑わせて頂きました)
この記事の最後に…
筆者の評価と感想を書いてみました。もし、興味があればどうぞ!
作画 | |
アニメーション | |
ストーリー | |
キャラクター | |
声優 | |
総合評価 |
筆者の感想(ネタバレなし)
これはただの素人の感想なのでご容赦を!
まず、他のアニメと一線を画す作画の美しさと丁寧さが印象的でした。筆者は原作をある程度読んでいたのですが、改めてアニメで見るとストーリーの面白さがよくわかります。
中華風ファンタジーの世界で主人公のマオマオが持つ薬と毒の知識でトラブルやミステリーを解決していくというのがストーリーの主軸になっていますが、マオマオのセリフから出てくる薬と毒の知識の具体さと深さが読者・視聴者を引きつける最大の魅力だと思います。
それから、マンガ・ライトノベルを合わせても中華風ファンタジーものは中世ヨーロッパ異世界ものと比べると明らかに数少なく、近年でも中華風ファンタジーのアニメは珍しいので興味がわきます。筆者も実際に2023年秋のラインナップを見て、このアニメが早く目に留まりました。
最後に現代ファンタジーや異世界転生転移ファンタジーものが飽きてきている人には中華風ファンタジーが舞台のこのアニメをオススメしたいです。