初めまして!こんにちは!
この記事ではアニメ『ゴブリンスレイヤー』を見ようかどうか
迷っている。視聴者のコメントを見て見たい!
そんなことを思っている人に視聴者の的確なレビューから辛口レビューまで評価・感想など賛否両論を含めてまとめたものを紹介しています。
- ゴブリンスレイヤーとは?アニメの基本情報を紹介。
- アニメ「ゴブリンスレイヤー」の的確なレビューから辛口なレビュー。
- この記事最後に…
まずは、未視聴者の人向けに「ゴブリンスレイヤー」のアニメについて概要やストーリー
などをまとめておきました。
ゴブリンスレイヤーとは?アニメの基本情報
蝸牛くもによる日本のオンライン小説およびライトノベル。
文庫版はGA文庫(SBクリエイティブ)より2016年2月から刊行され、イラストは神奈月昇。略称は「ゴブスレ」。
元はWEB作品であるが、一般的なオンライン小説ではなく、いわゆる「やる夫スレ」(やる夫参照)でAA(アスキーアート)と組み合せて公開されていた作品であり、これを一般小説化した作品である。
「このライトノベルがすごい!2017」の新作部門で1位。
Wikipediaより引用
原作 | 蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊) |
総監督 | 尾崎隆晴 |
監督 | 尾崎隆晴→髙田美里(2期) |
制作 | WHITE FOX→ライデンフィルム(2期) |
主演声優 | 梅原裕一郎 |
声優 | 小倉 唯・東山奈央・井口裕香・内田真礼・ 中村悠一・杉田智和・日笠陽子・松岡禎丞 |
ゴブリンスレイヤー(1期)のレビュー・口コミ・評判
プライムビデオの視聴者がする★5つの評価の中でそれぞれ★★★★★・★★★☆☆・★☆☆☆☆に分けて筆者が興味を持ったレビューをまとめています。
★★★★★をつけた視聴者のレビュー
ぶっちぎりで好きな作品
世界ではなく、守りたい人と生きていく「村」を選んだ赤毛のアンを思い出します。
そんな村人への思いとゴブリンに対する危機感が主人公の“日課”からも見て取れる。
無口だが不自然な程ではなく、安易に笑いに走らず、悲しみを乗り越えたであろう主人公と
甘々な女神官とのコントラストも面白いし、その辺を1から10まで説明しちゃわない所も好感持てます。
逆に、「そんな訳ないでしょ!」という戦闘シーンや(死んだと思わせておいて傷が浅い、パーティーが見掛け倒し、シールド強すぎなど)目が覚めたら全裸で同じベッドとか、腑に落ちない描写もあるがそれを差し引いても最高に面白かったです。
苛烈だが深い
普通の異世界ファンタジーと思って見始めました。しかしほどなくしてその先入観は砕かれました。キャラクターはどうということの無い美少女・イケメンぞろいなのですが、虐殺や凌辱シーンがいとも普通に出てきます。別にファンタジーが苛烈であっていけない理由はありませんが、ゴブリンという雑魚が群れを成し、より力の弱い人間を襲い奪いつくすという、身も蓋もない「現実」を見せつけられ、やや辟易することもあるかもしれません。これに立ち向かう「ゴブリンスレイヤー」もまた、不愛想で不器用な身も蓋もない存在です。そもそも固有名詞が一度も語られず、顔も最後まで見せないという徹底ぶり。
しかし一方で、学び多く深い作品でもあります。どこにでもいるような名もなき若者が、現実を見据え、知恵を使い策を練り、確実に目的を果たしていく姿は淡々としていながら、一定の緊張感があり、全編を通じて重いがしかし奇妙に心地いい空気感を醸し出しています。
「神々にさいころを振らせない」・・実に深く味わい深い言葉だと思いました。お薦めです。
現地人が必死に魔物たちと戦うお話
異世界物だが、転生したうだつの上がらない奴らが神様からチートをもらって
ハーレム作っておれつえええする有り触れた作品ではなくて。
この世界に暮らしてる人達が、必死に戦って生きていくお話。
主人公はゴブリンに異常な執着を持つ人族の戦士。
ゴブリンを殺すことに全てを捧げている。
何故なのか。
この世界のゴブリンも、よくあるゴブリンと同じく女を犯しなぶる外道。
これで察してもらえると思う。
殺伐とした世界ではあるが、話が進むと仲間が増え、次第に少しずつだが主人公も
変わっていく。
最後は燃える展開が来ること必至。
チートもない、おれつえええもない、ハーレムもない、でも、鍛え上げた力と知識と経験
と仲間たちの力でゴブリンを倒す姿は最高にいかしている燃える。
★★★☆☆をつけた視聴者のレビュー
佳作
話が散らかっていたり、世界観に整合性がなかったり、色々とツッコミどころはありますが、観ていられないほど醜い作品ではないと思います。手を抜いているように感じたところもなかったですし、暇つぶしに最適かと思います。
ですが、11話はいらないと思いました。
よくまとまってはいるけど。
脚本が原作をうまく拾いきっていない。
あそこカットするの! とか、
ええ、ここで原作の話を入れ替えするの? とか、
全体としてはそれなりにまとまっているけど、
魚の小骨がコツコツと喉に当たっているような
微妙な消化不良はところどころにある。
割り切りと言えば割り切り、
ベテランでプロの仕事と言えばプロの仕事をしているが、
そこに熱意はあまり感じられない。
ある意味その熱意のなさが
いい方向に動いている側面もあるので
一概に悪いとも言えないのが
難しいところでもありますが。
そのかわり
雰囲気、画作り、声優さんたちの演技などで
カバーされている。
できることならば原作未読のまま、
アニメを先に最後まで見たほうが
いいかなと思います。
ゴブリンに固執する理由
分かりやすく成程と理解出来ました。
グロい印象はありますが、キャラデザや世界観は軽いノリなので、悲壮感があまり伝わってきません。
勇者だなんだとかも出てきますが、全員女性で最近よくある軽い感じが邪魔になってます。
主人公がモテまくるのもチープな印象に拍車をかけ、この作品が表現したいことの邪魔になってます。
どんなにピンチになっても結局主要キャラ全員生き残るのが見え見えなので、見てて面白くはありません。
主人公が常に冷静なので、盛り上がりには欠けます。焦ったり熱くなったり悔しがったり一切しません。
それでも最近よくあるやたら強くてモテる主人公の異世界作品よりは良かったです。
★☆☆☆☆をつけた視聴者のレビュー
高評価の皆さんとは相容れなくてすみません。
私個人としては受け入れられる内容ではありませんでした。異世界もの大好きで気になって1話を観ましたが、途中で見るのを辞めました!只々、観るんじゃなかったと後悔しています。ある程度、期待せずに観てみましたが案の定、期待をしなくて良かったです^^ 女性やお子さんが観れる描写ではないので、他の方も仰ってる様に18禁まではいかずとも+15R指定かなにか規制かけたほうがいいんじゃないのかな?ん?と個人的に思った作品でした。そして、キャラクターにもストーリーにも魅力を感じませんでした。インパクトを残そうとするのは良いですが…1話の掴みって、大切なのに、所々鼻につくばかりで。オブラートに包んで言うと、作者さんなのか監督さんなのかの性癖がつらつらと気持ちが悪いなと感じました。もう究極に観るアニメがなくなった時に観るものなのかなーと思いました。
世界観がイマイチ
この世界のゴブリンは、
村を襲撃して人をさらってしまう。
洞窟にきた冒険者も返り討ちにしてしまう。
ということが頻繁に起きており、
ゴブリン専門ハンターである登場人物の銀等(ランク的には上位)の冒険者もゴブリン相手に無双できるわけではなく、
不意打ちで攻撃をうけてしまったり、罠を駆使したり、もっていた武器も数匹倒したら血のりで切れないと武器を捨て(血のりで切れない=もう使えないとか頭湧いてんのか?)奪った武器で戦っているため数十匹相手には苦戦は必至。
上記の理由によりこの世界のゴブリンは雑魚ではなく脅威である。
にもかかわらず、駆け出し冒険者達のゴブリンは雑魚であるという認識を持っているのが意味が分からなかった。(あるいはこの世界の人間は知能が低いという設定を説明する必要があった)
単純に「ゴブリンは雑魚ではない」を演出するために犠牲者が無理やり作られて、
女の子がゴブリンに蹂躙させるのを見ることに快感を覚える人たち向けのコンテンツなのだと思った。
私には合いませんでしたが、そういう趣向がある方にはお勧めです。
テーマ性
例えば
ひぐらしのなく頃にや
スクールデイズ等の一部シーンで過激な描写がある作品等でも
ちゃんと作品を深く見れば作者の意図やかならず良いテーマという物は見えてくるのですが(ひぐらしの場合はどんな理由があっても人殺しをしてはいけない、困った事があれば他人に相談しよう、絆を大事にしようというテーマがある スクイズの場合は誠のような不誠実な人には最後に報いが待っている 周りの人達が不幸になるというのが一応見える)
このゴブリンスレイヤーという作品はそういう深い物が見えてきません
見えてきてもそもそもの題材というかあらすじがアレなので軽い物に見えてしまいます
最初は世界を救わずに延々と雑魚敵を倒す作品なのか?と誤解したくらいです
この記事の最後に…
視聴者の賛否両論を意見を一言二言にまとめそれぞれポジティブ・ネガティブに分けてみました。
最後に筆者が賛否両論をみてレビューを書きました。興味があればご参考までに!
主人公のゴブリンスレイヤーがゴブリンの子供を躊躇なく〇〇のが印象的です。ゴブリンによって女性がさらわれて、○○されてしまう世界。だから、ゴブリンを増やさないためにも〇す。ご都合要素やチート要素はなくそこにあるのはファンタジー世界における生々しい現実です。極端なご都合主義やチート展開にウンザリしている人におすすめな作品かもしれません。逆にグロテスクで生々しさではなくファンタジーらしいファンタジーを作品に求めていないなら見ない方がいいでしょう。