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収入が減って節約を始めるならNHK受信料を解約すれば良いという話

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こんにちは!ゆうたです。

休業や失業などで収入が減ってお金の節約を始めたいという人はまず食費を削ることを考えるかと思います。

しかし見ている人は別ですがテレビをほとんど見ていない人であればNHKを解約してしまって受信料を浮かせることを本気で節約する意思があるなら強くおすすめしたいです。

その話などを具体的にしていきます。

テレビを見ていないなら無駄なので解約しよう!

あなたの収入が減って、しかもテレビをほとんど見ていないのならNHKの受信契約は解約するべきだと思います。

それはなぜか?

契約しているなら知っているはずですがNHKの受信料は最低でも2か月で2520円掛かるのです。年間だと約14000円近くになります。

さらに細かく見ていけば、一ヵ月で1260円で一日だと42円くらいの計算です。たかが42円かと思うでしょうが極端な言い方をするとNHKのチャンネルを一週間で一回見るかという頻度で一日42円も使ってしまっているのです。

これをお金の無駄遣いではないでしょうか?

民法のチャンネルを見ているならしょうが無いですが、ただテレビをつけずに置いたままで受信契約が続いているなら節約の為に行動すべきです。

解約する為にテレビを売って撤去

自宅にテレビを置いた時点でNHKと受信契約する義務が放送法第64条で定められています。

放送法第六十四条

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=325AC0000000132#368

ようは自宅にテレビが置いてある限り、例えNHKを見ていなくても受信料をいつまでも支払い続けなければならないということになるのです。

解約して受信料を支払うのを止めたいならNHKを受信してしまうテレビを自宅から撤去する必要があります。

撤去と言ってもテレビを粗大ごみに出すのはもったいないので中古で売ってしまったほうがいくらかになるはずなのでそれをおすすめします。

具体的な解約までの手順を確かめる

NHKによれば解約の対象になるのは、住居に誰も住まなくなるかテレビを無くすかのどちらかのようです。引っ越しするなら解約するのにちょうどいい機会ですが、そうでなければテレビを自宅から撤去しておきましょう。
そして、解約の手順は主に4つになります。

1、NHKふれあいセンターに電話する。
2、解約届を送ってもらう。
3.解約届が来たら、記入して送り返す。
4、請求が無くなったら解約完了。

まず最初はNHKふれあいセンターの営業部門に電話で解約の申し入れをします。電話番号は上の「解約の対象」というリンクのページに載っています。電話が混雑して中々繋がらない場合、あなたの住む地域の地方放送局に問い合わせてみましょう。

次に解約を申し入れたらNHK側から解約届を送ってもらいます。自宅に届くまで一週間程度待つようです。
そして、解約届が自宅に届いたら必要事項を書いて、指定された宛先に送ります。さて、ここで注意しないといけないのは送る前に解約届をコピーしておく必要があります。

その理由とは?

書いた解約届こそがNHKを解約したという証明になるからです。この辺に関して調べてみると解約届を受理したという通知をNHK側は送っていないようなので、あなたの自宅にNHKから委託された集金人の方がやってきたら解約届のコピーが無ければ証明出来ません。

引っ越しするにしても解約したにしても集金人の方がやって来たら、集金人の方が携帯している端末に自分は契約しないという内容を記録してもらいましょう。そうしないと定期的にあなたの自宅に受信契約を求めて訪問してくる可能性が高いからです。

話しを戻すと、解約届を送ってから受信料の請求や過払い分の払い戻しがあれば解約が完了したと見てもいいでしょう。

解約をさらにスムーズにする方法

それでもNHKが解約させてくれない場合

最後にネットが見れればいらない

スマホやPCでネットにアクセス出来れば、NHKは元よりテレビはいらないと思います。どうしてもテレビで見たいという民法番組やNHKの番組が多ければあなたにとってテレビは必要なものでしょう。

筆者のNHKやテレビへの考えをここで言わせてもらうと、NHK以前にテレビは電気が無いと物の役に立たないということです。

なぜ、そう思うのか?

3.11の大震災の影響による計画停電や台風災害による停電を筆者は経験しました。停電して電気が使えなくなればテレビは使えなくなります。災害という非常時に情報発信メディアであるテレビから自分達にとって必要な情報が入ってこない現実です。

コンセントと繋がないと見れいないテレビは充電さえあれば情報を受け取れるスマホに対して、年間14000円もする受信料を払わなければならないテレビを果たして持つ必要があるのか考えてもらいたいのです。

これで以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました!