【宝くじはほぼ当らない！】それなら競馬をやってみた方がマシな話

こんにちは！ゆうたです。
宝くじをやっていても、中々当たらない。それもそのはずです。宝くじの当選確率は非常に低くく還元率も他と比べれば低いです。それなら、宝くじより確率の高い競馬をやってみる方が得する可能性は高いです。なぜ、宝くじより競馬の方がマシと言えるのかその理由を紹介していきます。

宝くじでは夢は買えない！

よく宝くじは夢を買うといううたい文句を耳にします。筆者も当選確率を知るまでは比較的そういうものだと思っていました。しかし、当選確率を知ればそれは夢幻だったということがわかります。

	最高賞金額の当選確率	最低賞金額の当選確率
年末ジャンボ	0.000005％	10％
ロト７	0.00001％	約2.4％
ロト６	0.000016％	約2.6％
ナンバーズ４	0.01％	0.24％
ナンバーズ３	0.1％	0.5％
スクラッチ	0.0004％	10％

最高賞金額を獲るのは無理ゲー

上の表を見て、宝くじに夢や希望を持てるでしょうか？

答えは無謀です。当選確率が１％にも満たないで、実質０％です。夢は希望があるから持てるのです。確率が0％のものに夢も希望もありません。

きついですが、大金を獲る為に宝くじを買っているとしたらお金をドブに捨てているのと同じです。また買おうと考えているなら無謀な夢から覚めた方が良いです。

期待出来るのはお小遣い程度の夢

逆に最低金額を獲る目的で宝くじを買うなら、夢は持てます。１％以上の確率がありますから。上の表を見ると、ナンバーズ３と４はお小遣い程度の金額を獲るのも難しい見たいです。

かつて、筆者も試しにナンバーズ４の過去の当選数字の傾向を見ながら数字予想したことがありますが、当選数字にかすりもしませんでした。やるなら、１０％ある年末ジャンボやスクラッチの方がまた期待は持てます。しかし、筆者としてはあまりオススメ出来ません。

ギャンブルの中で最低の還元率

いくつかあるギャンブルの中で宝くじが一番還元率が低いのです。ちなみに還元率とはかけた金額の内、何％が自分の手元に返ってくるかという割合のことです。次の表は代表的なギャンブルの還元率を示しています。

ギャンブルの名前	還元率
オンラインカジノ	93％～98％
パチンコ・パチスロ	80％～85％
競馬	70％～80％
競艇（ボートレース）	75％
競輪	75％
オートレース	70％
宝くじ	46％

宝くじは主なギャンブルの中では最低の還元率なのです。筆者もこれを知った時にこんなに低いものなのかと衝撃的でした。

これを考えると、還元率が半分もいかないものに対して、年末ジャンボなど時期によっては宝くじ売り場に並んでまで買う人がいるのだろうと不思議になってきます。

しかし、単純に宝くじを買っているほとんどの人は還元率が５割以下という事実を知らないのでしょう。筆者のようにこの事実を知ればとてもじゃないけど買おうとは思わないはずです。

宝くじ以外のものは毛嫌いされている

パチンコやパチスロはともかく、宝くじ以外のギャンブルは毛嫌いされている印象があります。

それはギャンブルをやらない人だけではなく宝くじをやっている一定の人からもです。還元率は宝くじよりも高いのですが抵抗を持たれています。理由は主に依存しやすく、ギャンブルのイメージが強いとか。

宝くじもお金をかけているので立派なギャンブルなのですが、ギャンブルのイメージをあまり持たれていません。

依存度で言えば、宝くじでもそれ以外のギャンブルでも当たった経験をしてしまえば、どちらも関係なく依存は上がっていくものです。

なぜ、宝くじより競馬をすすめるのか？

もちろん、競馬の方が還元率が良いからという理由もありますが、それだけでなくそれなりに競馬を研究していけば、勝てるからです。
いわゆる万馬券と呼ばれるものはかなり難しいですが、手堅く小さく積み上げていけば、宝くじのようにかけ金は全滅というケースは比較的に少ないはずです。

人気馬の勝率

まず、人気馬とはレースに出る競争馬に対してかけ金を使っている人が多い馬のことです。一番人気と呼ばれているのは、レースに出る競争馬の中で一番かけ金を使っている人が多い馬を言います。

上の用語を元に一番人気になった馬が単勝で勝つ確率は３２．８％で、馬連で勝つ確率（連対率）は５１．４％、複勝で勝つ確率は６３．８％だそうです。

手堅く勝ちたいなら、一番人気の馬を複勝で買う方が確率は６割以上という統計になります。しかし、勝てはしますが、かけた金額があまり増えることはありません。

人気馬の勝率より回収率が大事

人気の高い馬を買っても、かけ金は増えません。競馬は勝った上でいかにかけ金を増やすかが大事なので、人気の低い馬が勝つと、かけ金は増えやすくなります。

単勝一番人気の回収率は78％で複勝なら83％で回収率が１００％ではないので、回収率を意識するなら、１～3番人気の馬以外で3着以内に入りそうな馬を買う方がその馬が勝った時にかけ金は増えます。

この辺の予想は難しいのですが、しっかりと研究をしていけば、宝くじと比べればある程度回収出来るようになれます。

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宝くじより競馬のメリットまとめ

先ほどと繰り返しになりますが、宝くじと競馬の還元率は最低でも20％以上のひらきがあるのです。確実に勝てるかは別にして、やるなら確率が倍に近い競馬の方が明らかに良いです。

負けたくないなら手堅く買う

競馬はギャンブルなので、確実には言えませんが、三着以内に入る馬にかける「複勝」で買えば当たる確率は高いです。

返ってくる金額はかけた金額よりあまり増えることは少ないですが、かけた金額が「０」になってしまうことは減るはずです。

勝つにはデータ分析と試行錯誤がカギ

宝くじの場合、いくらデータ分析をしても、ほとんど勝てません。それは一番上の表にある当選確率が物語っています。

しかし、競馬ならデータ分析をしっかりやって、試行錯誤を繰り返して、法則をつかんでいけば、それなりに勝率と回収率は上がっていきます。

それでもダメなら、よくある競馬予想で勝率の高い馬券師の予想に乗っかるというのも一つの手です。

最後に宝くじも競馬も同じということ

さきほどと繰り返しになりますが、競馬はギャンブルのイメージを持たれていますが、宝くじはギャンブルという意識をあまり持たれていません。

しかし、宝くじも競馬も同じギャンブルです。これは筆者の実感でギャンブルは「負け」からスタートして、いかに「勝ち」に持っていくかのゲームです。

なぜ、「負け」というのか？

それは不確実なものに対してお金をかけるからです。それを理解していないと「次こそは勝てるはずだ！」とどんどん依存していきます。筆者の場合は馬券を買っていましたが第87回日本ダービーを境に買うのをやめました。

とりあえずダービーの馬券買ってみた。たぶん、ハズレると思う。 pic.twitter.com/zpRLpH3M6e

— ゆうた (@yuta20190501) May 31, 2020

このダービーではずしたらやめると決めていて、３つともはずしてしまったのでそこでやめることにしました。勝っていたら続けていたことでしょう。

また、やるにしてもお金を使わずに予想して勝てるようになったら復帰するかもしれません。

宝くじから競馬に切り替えるなら、まずはお金を使わずに予想することから始めていくことをおすすめしたいです。

これで以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました。