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【Bubble】有料プランはいくら?料金と主な機能を解説

BUBBLE
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こんにちは!Bubble歴2年を超えたゆうたです。

ノーコードツールは基本無料で使うことが出来ますが、アプリを構築して本格的に運用していくとなると、有料プランに入らないとまともに運用することが出来ません。

ツールによって機能や料金のプランが様々です。今回はその中でも筆者が使うBubbleの有料プランについて紹介していきます。

無料と有料の違い(差)

bubbleのツールがどんなものか体験したい程度であれば、無料でも問題ありませんが、アプリとして本格的にインターネット上で運用するなら有料で無いと、実質ほとんどのことが出来ません。

以前は無料でもインターネット上で自分の構築したアプリを見ることが出来たのですが、2021年夏頃からその機能が制限されて有料プランに入らなければ、見られないようになってしまいました。但し、プレビュー(テスト的な閲覧)であれば無料プランでも見ることが可能です。

この真下にある図は無料と有料の違いをBubbleが表にしたものの一部となります。

図1

上の図を見ると、有料プランが1つだけのように見えてしまいますが、この他にも2つほど上位のプランが存在します。図にあるのは個人レベルのプランで3つの有料プランの中でも料金的に一番安いものです。

図を見ると無料プランでは機能の項目で空白が目立っているのがわかると思います。つまり、無料と有料とではこれだけの差があるということです。少し前であれば無料でも機能の制限が個人的に少ない印象だったのですが、2021年の夏以降は制限が増えた印象があります。

この制限が増えた背景にはユーザーが増えたことよるものだと考えられます。なぜなら、Bubbleのユーザーは136万人以上存在しており、アプリの構築数は1つのアカウントで複数のアプリを構築することが出来るので、最低でも倍以上の構築数であることが言えます。

リアルタイムな数は下のリンクのページから見ることが出来るので良かったら確認して見て下さい。

Bubble | Build Powerful Full-Stack Apps Without Code
Discover the future of software development with Bubble, a no-code platform used to build SaaS tools, marketplaces, CRMs...

主な機能について

機能の項目を見ると、たくさんあってしかも専門的な用語が並んでいるのでよくわからないという人もいるはずです。Bubbleも機能の用語までの説明はしていないようなので、自分でいちいちどういうことなのか検索しなくてはなりません。

本格的にやっていくのであれば、用語の意味を検索して理解しておいた方が良いですが、この記事では最低限知っておくべき機能だけ簡単に説明しておきます。

ライブバージョンへのアクセス

先ほども書きましたが、実際に構築したアプリをインターネット上で見ることが出来る機能です。無料プランだとプレビュー(テストバージョン)から構築したアプリを見ることは出来ますが、これはインターネット上に公開に公開されていないものです。

カスタムドメイン

WEBアドレスのことですが、アプリの構築を始めた段階でBubbleの方からドメインが割り当てられています。カスタムドメインは自分でドメイン名を指定することが出来ます。

下の表はBubbleによるドメインとBubbleからドメインだけ独立しているカスタムドメインの違いを表しています。

図2

上の図のようにカスタムドメインに変えるには有料プランに入った上で、別途個人的にドメインを取得してもらう必要があります。そして、独自ドメインをカスタムするにはツールページの【Setting】タブをクリックし、【Domain/email】から設定をしていきます。

ブランディングとSEO

まず、ブランディングとは特に無料プランのバブルブランディングについては、インターネット上でアプリにアクセスすると、下の端っこに【Built on Bubble】というボタンがあります。

つまりこれはBubbleのツールでこのアプリが作られたことを表しています。これを消したい場合には有料プランに入らなければなりません。入ることによってバブルブランディングからホワイトラベリングに切り替わり、そのボタンが消えます。

SEOは多くの人に自分のアプリを見てもらうのに重要なものになります。詳しくは『SEO』で検索して見ましょう。

ファイルストレージ

アプリ内にアップロードしたファイル(画像や動画など)をどこまでの量を保存が可能なのかを示しています。

月額料金と3つのプランの違い(差)

最低限知っておくべき機能について紹介してきましたが、その他にもいろいろと機能があります。有料プランに入ることによって使える機能が追加され、先ほどのファイルストレージの容量が増えたりという特典がついてきます。

図3(2021年12月時点)

有料プランには上の図を見ての通り3つのプランが用意されていて、プランの違いはサーバー容量の多さが特徴的です。もし、仮に専用サーバーを求めるならBubble側に問い合わせが必要になってきます。

月額料金は米ドル決済

そして、3つのプランの月額料金についてですが、アメリカ側のサービスになるので米ドルによる支払いになります。さらに、支払い方式は毎月の支払いと毎年の支払いに分かれていて、料金も毎年の支払いの方がお得となっています。

例えば、個人プランは月額料金が毎月で29ドル(約3,700円)、毎年で月額が25ドル(約3,197円)ということで1年間で計算すると毎月の方が年間44,496円で毎年の方が年間38,368円とだいたい6,000円くらいの違いが出てきます。

この金額はあくまで2023年1月14日時点の金額なので、有料プランに入る際は必ず日本円と米ドルの為替レートの方を確認するようにして下さい。

Pay monthly(月次払いの場合)

プラン米ドル(USD)日本円(JYP)
パーソナル(Personal)$29¥3708
プロフェッショナル(Professional)$129¥16498
プロダクション(Production)$529¥67656
1ドル=127円の時

年次換算

米ドル(USD)日本円(JYP)
$348¥44,496
$1548¥197,976
$6348¥811,872
1ドル=127円の時

Pay annually(年次払いの場合)

プラン米ドル(USD)日本円(JYP)
パーソナル(Personal)$300($25)¥38368(\3197)
プロフェッショナル(Professional)$1380($115)¥176495(¥14707)
プロダクション(Production)$5700($475)¥729008(¥60750)
1ドル=127円の時

有料プランの決済手段

上の通り、日本円による決済に対応していないので米ドル決済に対応したクレジットカード又はデビットカードのみとなります。

14日間のトライアル期間

有料プランが無料で試せるトライアル期間があります。アプリを構築のページを作成した後にトライアル期間のお知らせが画面に表示されるので指示通りにすればトライアル期間を開始することが出来ます。

但し、開始するにはクレジットカードかデビットカードの番号を入力する必要があります。これは期間が過ぎる前にキャンセルをすれば、料金分を口座から引き落とされることはないですが、詳しくは各自でご確認下さい。

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これでこの記事の内容は以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。