こんにちは!ゆうたです。
いろいろなノーコード開発ツールがありますが最終的にはbubbleかadaloで迷っている人が多いはずです。
そんな人の参考の1つになればと、両方のツールを使ったことのある筆者が比較出来る材料を提供します。そして、筆者はどちらのツールを使っているかも紹介していきます。
カスタマイズ性はAdaloの方が簡単
Adaloの操作画面は⇧のようになっています。ノーコード初心者には使いやすい仕様かと思います。ボタン一つでページにカスタマイズ出来ますから。
例えば画像の右側の四角は一つ一つがページになっていて、テキストやボタンなどを簡単にカスタマイズ可能です。
Bubbleに置き換えると
これがBubbleになると、カスタマイズが細かくなるので操作量が増えます。
ノーコードというだけでプログラミングであることは変わりありませんから。
adaloの操作の印象としては初心者でもある程度入り込めるツール設計をしています。
しかし、裏を返せば具体的なカスタマイズはしにくいという印象があります。
Adaloはスマホ向け、Bubbleは両方
Adaloはさきほどの画面を見てもわかるようにどちらかと言うとスマホアプリ向けのツールです。開発ツールによってはWEBアプリ向けやスマホアプリ向けという特徴があります。AdaloはWEBアプリも作れますが、作りやすさで言えばスマホアプリの特化しています。
スマホアプリだけを作りたいという人にとっては悪くないツールでしょう。
Bubbleについてはwebアプリとスマホアプリの両方に対応しています。カスタマイズ性が高いので、一苦労以上するのですが、慣れてくればAdalo以上にいろいろとカスタマイズ出来ると思います。
⇧の画像はBubbleの操作画面です。この画面は本来であれば英語表記ですが、翻訳機能を使って日本に翻訳しています。その翻訳機能の使い方は下のページで説明してるので興味があればどうぞ!
話しを戻して、上の画像を見ると、Adaloの画面と比べて、操作項目が多いのがわかります。画像の右上の方にレスポンシブという項目があるはずです。そこで基本的にスマホ表示やPC表示に対応出来るようにページを調整します。
両方対応させたいと思う人にはBubbleの方が都合がいいかもしれません。
有料プランで比較してみる!
ノーコードのツールは有料プランに入ることで、さらなるカスタマイズや機能アップが出来ます。
AdaloやBubbleでも同じですがそれなりの価格だと思うので超本気の覚悟が必要になってきます。
Adaloのプラン
特徴的には主に2つ。アプリをAppleやGoogleに公開と独自ドメインが使える所ですね。1つ目のアプリ公開はBubbleにないサービスでAdaloがスマホアプリに特化している象徴とも言える部分です。カスタムドメインつまりはブログでも使われている独自ドメインはBubbleにも有料プランでついています。
50ドルと200ドルのプランがあります。これを日本円に直すと約5,000円と約2,000円です。具体的な価格は為替レートで変動するので大雑把に書きました。ちなみに、年間ではなく毎月の価格なので、入る時は注意が必要です。
Bubbleのプラン
Adaloと違い、3つのプランが用意されています。追加される機能は⇧だけでなくいろいろとあります。さらに具体的な機能は下から確認出来ます。
印象としては機能の項目を見ても本格的に見えます。Adaloはフリープランではデータベースを50行までしか使えません。一方でBubbleの場合はフリープランでもそれがありません。
データベースは一般的なホームページを作るならそれほど使いませんが投稿系のアプリになると、必要不可欠になってくるので50行しかデータベースを使えないとなると厳しいと思います。
価格については日本円にすると、個人プランで毎月約3,000円、プロで13,000円、ビジネスは55,000円です。年間払いでやるともう少し安くなります。
プロやビジネスプランに入るのはハードルが高すぎるので1つのアプリをつくるだけなら個人プランでも充分です。
結論:筆者がbubbleを選んだ理由
操作は難しいけどカスタマイズ性が高いからいろいろ出来そう。これが理由ですね。
bubbleはノーコードで本格的にやりたいという人向けだと思います。いきなり、作ってみようとしてもカスタマイズ性が高くて何をしていいかわかりません。イメージ的には右も左もわからない感じです。
この記事の冒頭辺りでも書きましたが、ノーコードというだけでプログラミンだということを特にBubbleは実感させられます。Wordpressを使ったことのある人でもそう簡単に扱えるレベルのものではありません。なので、Adaloでノーコードツールの感覚を掴むのもありです。筆者も最初わからな過ぎた時にはそうしてました。
それでもやっぱりBubbleに戻ってきたのは繰り返しになるのですが、いろいろなものを作れる可能性を下のページを含めてわかったからです。
これで以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。