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【資格の話】あなたにとって必要な資格といらない資格の見極め

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こんにちは!ゆうたです。

資格はいらないという資格不要論が実業家の堀江貴文氏を筆頭に近年、主流になっています。

では、資格は取らなくても良いのか?という話を上のタイトルをテーマにお話していきたいと思います。

出し惜しみせず最初の結論を言えばあなたの立場や目標によって資格は必要なのか?それともいらないのか?で変わってきます。

その見極めをこれから紹介していきます。

手段として必要な資格の特徴

下の表を見て下さい。

会社員・応募や就職する時に資格取得が条件になっている。
・新しい業務をするのにその資格が必要な場合。
・企業から要求された資格が無いと昇進や昇給が不利になる。
独立・起業する際に資格(免許)がなければならない。

会社員と独立するのでは会社員の方が業種にもよりますが、必要なケースが多いです。

企業に就職する時でも企業によっては資格を求められることもあります。例えば楽天の採用試験ではTOEICという英語の世界共通の資格をスコア800以上と言われています。

実際には到達しなくても入社後に目指していけば良いという話なのですが、それぐらいの英語能力を楽天では求められるということなのです。

あなたが仮に就職先として楽天を目指すのなら、TOEICの資格はあなたにとって価値のある必要な資格で目指すべき資格になります。

新しいことにチャレンジする為の資格

そして、会社員になった後でも、ケース的には少ないと思いますが、社員として幅を広げる為に新たな業務にチャレンジする。その為に必要な資格がある場合です。

この差は大きいですよね。

同僚の社員が新たな業務にその必要な資格を持っていることでチャレンジ出来て、自分の幅を広げられて、しかも社員として経験も積める。

一方で仮にあなたはチャレンジしたくてもその資格が無くて、チャレンジすることが出来ず、経験やスキルという点で同僚社員と差がついてしまう。

まぁー、筆者的には同僚社員をあまり意識することは無いと思っています。
あくまで自分がどうなのかが大事なのだと言いたいです。

チャレンジすることであなたのスキルや経験に繋がるかが全てなのです。

当たり前のようなことを言っているようにみえますが、ここを忘れてしまうと同僚社員との競争を意識してしまって、自分を見失ってしまうことになるのは良くないと思います。

でも、逆にそれが自分にとって良い意味でスキルや経験になれば、それは結果オーライなのかもしれません。

資格が無いと役職や昇給が難しい

特に大事なのは役職よりもその資格が無いと昇給に影響するということです。

これも大きいですよね。

あなたが昇給を意識するならその資格はあなたにとって必要な資格になります。まぁー、でも資格や免許が無いと法律的に問題があるならわかるのですが、そうでないのに資格にこだわって昇給する・しないを決めるのはどうなのかと思いますが…。

そういう企業にあなたがこだわらないことを筆者としてはオススメしたいです。

独立に資格や免許をほとんど必要としない

開業するのに法律的に必要な資格や免許を必要とする業種以外は必要としない。独立開業は基本的にこの一点のみです。しかし、独立開業でも法律的に影響しないのに資格や免許を持っているのは主に2つ理由があるのです。

・信用顧客からの信用を得られやすくなる。
・権威顧客に大丈夫だと安心感を与えることが出来る。
独立開業する人が資格・免許を持つ理由

顧客に自分のスキルを形として証明することで、信用と権威を与えるのが主な理由かと筆者は思っています。そうでなければ、資格は必要ないのです。

自分のスキルに自信のない人はそこから展開して顧客集めの第一歩とするのでしょう。
それも必要なことであるなら、あなたにとって取得する価値はあります。

資格不要論の本質とは?

資格を取ったから就職でも独立でも有利になることは少ないです。例えばプログラマーですがこれは資格はいりません。スキルさえあれば問題ない業種です。

それは会社員でも独立でも同じです。仮にプログラミングの資格を取って、スキルを手に入れた気になっても、実戦で使えなければあなたは結局NGになってしまいます。

資格が無くてスキル証明出来なくても、実戦でスキルを発揮して成果を出せばOKで企業やクライアントとして問題はありません。

デジタル分野なので極端な例かもしれませんが、逆にアナログで言えば養蜂家です。これも必要な道具によっては資格や免許が必要になってきますが、養蜂家になる為の資格などは不要であると言いたいわけです。

資格不要論に対する個人的見解まとめ

資格不要論は何でもかんでも「資格はいらない!」というわけでなく、あなたが目指す職業、すでに就いている職業で本当に資格が必要なのか?その資格を取るのに自分の時間を費やす価値があるのか?それを見極めることが資格不要論の本質なのではないかと思います。

以上になります。最後まで読んで頂いてありがとうごいました。